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東京視力回復センター 渋谷

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普段美術館に足を運ぶことは余りありませんが、先日
友人に誘われて鑑賞に行って来ました。


ルドン展は平日にもかかわらず、たくさんの方が館内に溢れ、
休日なら満員なのではと予想できる位、人気の高い展覧会でした。

オディロン・ルドンは、1840年ボルドーに生まれた。裕福な家庭で
あったが、生後2日目にボルドー近郊のペイルルバードへ里子に出され、
11歳までの少年期を寂しい田舎の地で親元を離れて過ごした。
ルドンの母は兄を偏愛しており、母に捨てられたという現実から目を
そらし、自らの内部へとその視線を向けたルドンは、心の中に潜む闇・
醜悪・幻想に小さな頃から気付いていた。その体験が後にルドンの
モノクロームの世界の表現へとつながる。

157px-Redon_cactus-man.jpg

皆さん、今目の前に見えている風景を白と、黒だけで表現できるでしょうか?
とても難しいと私は感じました。難しいと感じる人は幸せな人では
ないでしょうか。生活に彩りがあるということはとても大事なこと
なのですね。

モノクロの世界にこだわり続けた、いやモノクロでしか表現できなかった
ルドンでしたが、ある時から作品にカラーが使われるようになりました。

anemones-et-lilas.jpg

1880年、彼の作品は結婚を機に変わりました。自分だけの世界に生きていた
ルドンにとって、「帰る場所がある」ということが心の転機になったのかも
しれません。


近いうちまた、美術館に行ってみようかと思います。




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