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東京視力回復センター 渋谷

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 魚は視力表を使って検査は出来ませんが、視力測定法は、ふたつありますひとつは、学習実験法もうひとつは、光を受け取る視細胞の顕微鏡観察による方法です

(1)学習実験法 まず、お魚にタテ縞模様の標識のある場所をエサ場であることを学習させます。お魚が覚えたら、タテ縞の間隔を少しずつ狭めていきます。となり合うタテ縞が一本に見えた時点で、お魚はエサ場に来なくなります。タテ縞を認識できる最小分解角から視力を知ることができます。

(2)視細胞の顕微鏡観察法 
 眼の中の網膜に存在する視細胞の分布(密度)から、視力を推定します。
 
 これらを参考に考えると 沿岸に棲息しているお魚の視力は0.1弱から0.2弱、大洋の表層を回遊している大型魚の視力は0.3から0.6弱といわれています魚は近視と言えるようです
 ちなみに、種類別の魚の視力をまとめると、

            大型表層魚   カツオ 0.43
                     イシダイ 0.14
                      カサゴ 0.15

             沿岸魚      ブリ 0.11
                     マアジ 0.12
                     マダイ 0.16
                 メジナ(グレ) 0.13

             淡水魚  ブルーギル 0.09
                  オオクチバス 0.17
という表になります


 また、魚の目と人間の目の最大の違いはその視野にあります
 
 カメラ用のレンズで魚眼レンズなどといわれ、魚のから見た視界を再現するレンズも発売されていますが、実際に魚がそのように見えているのかは魚になってみないとわかりませんそもそもカメラはレンズがひとつなので、両眼視からはかけ離れた見え方をしています。

 人間の目が顔の正面にあり体より後方は死角になるのに対し、魚の場合は(魚種によっても差があるため今回はバスの目を基準にお話させていただきます。)、魚体の真後ろ以外はほとんど死角はありません。死角が無い代わりに両眼視野の範囲も少なくなり、距離感がつかみにくくなるということが想定できます。(両目の見た視線のズレから距離感を認識する為)
 
 厳しい生存競争を生き抜くために敵の存在を察知したり、餌を見つけるためには少しでも広範囲からの情報が必要となります。魚の視野が広いのは長きにわたり生き抜いてきた過程で必要だった条件なのでしょう

 ここまでで、魚の眼についてまとめてみますと、
 
 視野は広いが、視力は良くない。動きに敏感で、多少の色の判別は出来る
といったところになります

 雑学として覚えておいてもいいかもしれないですね


            imageCA1THTU5.jpg
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